認証 | 農薬1/2以内肥料1/2以内栽培(秋田県特別栽培農産物認証) |
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除草・害虫対策 |
除草剤、殺虫、殺菌剤を各1回使用。 除草剤使用後の除草対策は手押し除草機、人間。 |
収穫量 | 慣行(普通)栽培の8~9割 |
なるほど舎・次郎米 (農薬1/2以内肥料1/2以内栽培) |
慣行(普通)栽培 | |
有機質肥料使用割合 | 50% | 0~10% |
除草剤・使用回数 | 1回以内 | 2~3回 |
殺虫剤 | 1回以内 | 2~3回 |
殺菌剤 | 1回以内 | 3~5回 |
生育抑制剤 | 0 | 0~1回 |
種別 | 減農薬・減化学肥料栽培米(農薬1/2以内使用化学肥料1/2以内使用) |
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舎・ブランド名 | 次郎米 |
栽培形態 | 農薬使用は成分回数で10回、化成肥料は窒素成分で、 全栽培期間の50%を限度に容認する |
舎・格付け | B |
栽培経過年数 | 制限は設けないが可能な限り同一水田での継続 |
認証 水田の表示 |
秋田県特別栽培農産物認証制度(県認証) 県認証の指定する形式(B4サイズ看板) |
計画/記録 | 栽培計画書、記録書の提出(舎指定様式) |
【育苗期】 | |
種籾 | 毎年原種を使用する |
塩水選 | 慣行に準ずるが、高比重を推奨 |
種子消毒 | 太郎米方式を推奨するが、 薬剤処理はメーカー指定の50%以内で使用することを容認 |
床土 | 薬剤の混和禁止 |
播種時 | 農薬使用禁止 |
播種量 |
中苗 苗箱1枚/催芽籾100gまで 稚苗 苗箱1枚/催芽籾130gまで |
育苗形態 | 基本的にハウス無使用のプール育苗を推奨 |
育苗管理 | 1.5葉で被覆資材除去後は湛水のみ(プール育苗の場合) |
苗追肥 | 太郎米の方式を推奨するが、慣行使用の肥料も容認 |
【本田】 | |
植え付株数 | 株当たり/60株以内推奨 |
植え付本数 | 株当たり/2~6本以内を推奨 |
肥料/元肥 | 元肥の窒素成分 50%以上は有機肥料 |
除草 | 除草剤1~2回以内の使用 |
肥料/中間追肥 | 土壌条件等により必要な場合有機中心に施肥 |
病害虫防除 |
害虫防除:殺虫剤初期使用1回のみ容認 後半、大発生の予兆時は追加散布容認 殺菌剤 :イモチ病の大発生が不可避となった時1回のみ散布容認 |
航空散布 | 航空散布地域では除外申請を推奨 |
肥料/穂肥 |
窒素成分50%以上は有機肥料での施肥 ただし、出穂以降の施肥は禁止 |
かめ虫 | 畦草刈り(出穂10~20日前まで)の徹底 |
刈取、乾燥、調整 |
遠赤外線乾燥機による低温二段乾燥 過乾燥には特に注意 目標水分15±0.5% 選別網LL(1,9mm) |