精米所内では、薬剤による殺虫対策はせず、人体への影響や危険などがまったくない対策を心がけています。
すべてのお米は、栽培・生産者別に保管をしております。
そのため、1生産者限定のお米が販売可能です。
機械の上にはそれぞれ左右にタンクがあり、それぞれ300kgづつお米が入ります。タンクを分割することにより、各銘柄を分け、大量のお米を効率よく製品にしていくことが可能です。
金属除去、着色したお米、モミ、異物(ガラス、プラスチック、石)などをここで取り除きます。
玄米選別機により取り除かれた玄米
玄米を「荷受ホッパー」に入れ、金属等を取り除きます。
ここで玄米に混入している小石を取り除きます。
これで精米をします。なるほど舎で使用している精米機は、研削・摩擦13ps精米機で、研削部で玄米の表面を荒く削り、摩擦部でキレイに仕上げます。※ps=馬力
ここで小粒な米、砕けている米などを取り除き、米粒を揃えます。
金属除去(1,900ガウス)、着色したお米、モミ、異物(ガラス、プラスチック、石)をここで再度チェックして取り除きます。
※【調整済】の玄米、白米は、2台の選別機処理をしてお届けしております。
選別機・内部には長さ1mのシュートと呼ばれる数十本の通り道を米粒が1粒ずつ落下し、センサーで不良品を読み取り、圧縮空気によって取り除かれます。
選別機により取り除かれたお米です。
最後にもう一度、金属等を取り除きます。
最後に計量、袋詰めして皆様にお届けしております。
※玄米は、①→②→⑥→⑦→⑧の製造工程です。